2014年12月29日月曜日

青鉛




冬は魂の夏、
葉を落とした分だけ、うちにたくわえる何か

葉を落とせば落とすほどあらわれる

わたしが葉を落としたらどんな輪郭が残るのか。
落とせば落とすほどくっきりとあらわれるシルエット

光がうつしだす影

あなたという光に照らされてわたしがたちあがる
たがいに てらし うつしあう

冬籠り、しながらさめざめ目覚めゆく



太平洋側の冬はこんな



鉛色の空っていわれても、東京では想像しがたいかもしれないけれど、
日本海側の冬は、来る日も来る日もグレーで、
それが灰色というよりも、鉛色というほうが、
色に重さのニュアンスが加わって、ぴったりだと、高校生のころにうなずいた。
ちょっとませた男子が、鉛色の空を描いた詩を書いていた。

18歳の冬は、みんなが受験で明るくはない冬だったはずなのに、
わたしはようやく進路を決めて、絵画塾に行きはじめて、
すごく遅れていたのに、うれしかった。

鉛色の詩には、「親の敷いた線路を走るのはいやなんだ」ってあった。

それまで知らなかった友人たちの、家庭事情が感じられて、
学力の差よりも境遇の差のきびしさ、を知っていった時期。

青空の東京でも、10代後半の子たちには鉛色の空があったりするのかも。
かけがえのない空の色と重さ

差はいつか、彩りになる





2014年12月27日土曜日

オーチの実 と 大切な場所




オウチの実、漢方薬にもいれられるようです

オウチ(楝)、ふつうにタイピングしても出てこないです。
おうちはお家になります。。。

センダンというのが正式名になっていますが、なぜか暗記してしまっている「センダンは双葉よりかんばし」がでてきてしまうという人も多いでしょう、これは白檀のことで違う植物です。
植物にはこういうことがままあるので、名前だけいってもわかりません。

実物を見て、触って、ときに味わってみないと、お友達になれませんね。

で、はじめてこの実を今日はなめてみました。

でもこういうきれいな実で、これまで食べていなかったものは、弱い毒の可能性もあるので、ちょっとだけ。
最初はあまくて、美味しい感じだったのですが、すぐに苦くなりましたので、よくうがいをしました。

これがおいしかったら鳥が見逃さないですね、あっというまに無くなるでしょうに、まだ残っている。
といっても、鳥には毒でなくて、人間には毒というものもあるので、ともかく知らないものは、注意深く味見。
(毒キノコなんかは致死量が「少ない」場合もあるので、これは味見もできませんね)


余談ですが、オウチということばを塚田さんから聞くたびに、わたしは司馬遼太郎と街道の旅をした画家の話を思い出します。須田画伯という名ででてきてその行動の描写がおもしろいので、わたしは本筋よりもそちらを覚えています。
その須田画伯が自分のことを「オウチ」と呼んでいたと書いてあり、なぜかものすごく覚えています。

オレ、でもなく、ウチでもなく、オウチ。

それにしても、オウチというのが植物の名、というのも不思議といえば不思議な響きですね。
(オーチっていうので、おウチとは違うアクセントです)


今日はオーチと少し近づいたのでした、来年の花へのときの道のりが、今年とは違うんだろうな。


オーチの葉や実を掃いたそのあとは、野菜の水やりとアロエのお手入れ。
いよいよ冬本番。アロエの季節ですから。


いずみさんがおやつにおむすびをもってきてくれたので、葉っぱでまきました。
レタスがよく育っておりまして、フリフリさせてくれました。

レタスだけ、これはキク科の葉


からし菜もそえてより華やか、これはアブラナ科の葉

:::::
今年最後の庭仕事のあとにこんなことばいただきました。

はじめてお庭を訪れたとき、ここはとても大切に愛されている場所なのだと
すぐにわかって、いっぺんに好きになってしまいました。」

この言葉をいただいて、「いやまだまだなんです、足りないんです。そんな恥ずかしいです」とお返事しかけたのですが、やめて、考えました。

「大切」ってどういうことかなあ、と。

たしかにこのお庭に縁をいただいて、わたしたちなりに大切にしているのです。
場所として愛しているんだなあ、とそれは確かなのです。

まだまだ大切が足りないと反省しているところもあるのだけど、でも、庭を大切にするって、すごくきれいに庭をつくり込むこととは違うのですね。
人間関係もそうです。

すきな場所。 すきなひと。

そんな庭にしていきましょう。もっともっと好きになれる! 好きになりたい。
いやおうなく好きになってしまう恋もあるけど、もっともっと好きになりたいって願う恋もある??

ああ、今年最後の庭仕事、よかったあ、ありがとうございました。

2014年12月25日木曜日

足元からの生態学 しめきりました

日中、夕刻、どちらも定員となりました。
ありがとうございました。
(キャンセル待ちは若干名受付いたします)

今のところ(あきらめる方や急用の方がいなければ)1回目の会に申し込まれた方が、すべて三月の二回目の靴作りにご参加されるので、そちらも満席です。

週末土曜日はさむそうですが、最後のお庭の冬支度をしています。
1時ごろからぼちぼちしていますので、ご都合のつく方いらしてください。
松の枝をとってお正月の用意にお持ち帰りください。

おわったらお茶でもしましょうね。

2014年12月22日月曜日

しめやかに朔旦冬至

ブドウとフジの蔓でつくったリースの台、しなやかな曲線と力強さ


新月の冬至、みなさんいかがお過ごしですか?
再生を象徴するものが重なり、みなさんの心身にも影響があるのではないでしょうか。
かくゆうわたしも、昨日から(原稿仕事もあって)忌み籠っているような状態です。

明日からの再生に向けて、という気持ちが静かにおしよせてきています。
今夜はゆっくりユズ湯に入って、太陽の光が増すように、月が満ちるように、この年末を過ごしたいです。

先日の冬至の会にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
参加できなかったけど、いっしょにリースの土台をつくったり、スダチのまわりをお手入れしたり、ショウガを植えたみなさま、ありがとうございました。

今週末はおそらく今年最後の庭仕事となります。
土曜日を予定しています。

冬至の会の写真はすべて俵法子さん撮影です。

落ち葉布団で養生しておいたしょうが。茎と葉っぱはお茶にしました

皮が硬く縮れたけど中はジューシーなスダチをたっぷりしぼりました。
塚田さんがナンキンハゼの枝を採りました


お庭の香をスパイスにしたショウガスダチシロップ





可愛いリースをたくさんつくりましたね

2014年12月18日木曜日

新月の冬至


いよいよ暮れも押し迫ってきましたが、旧暦だとまだ10月。
だから、気のせいといわれればそうでもあるけど、
この12月の師走感、ほんとうに師も走ってしまうほどの、スピード感があります。
(師が走るという意味は、俗説ともいわれますが。。。)

さて、今年の冬至。
なんと新月なのです。
これは19年に一度の朔旦冬至です。
太陰暦の11月1日と冬至が重なるということですが、お月さまは見えないし、お日さまのいる日中は最小時間になるし、なんだかとても寒そうな暗そうな日です。

だからこそ、明るくいきましょう。

充分に闇を感じて。

週末は冬至の会の準備がありますので、お庭仕事はお休みですが、12時ごろには会場にいます。

2014年12月15日月曜日

冬至のリースとあったかシロップ

週末の冬至の会、こちら満員となりましたので、キャンセル待ちの受付とさせていただきます。

お申し込みの方でキャンセルされる方はお早めにご連絡だくさいね。

花梨もいれましょう〜
楽しみにですね。


2014年12月9日火曜日

週末の庭仕事 14日日曜日

14日、日曜日、朝、10時半から行います。
石田はこちらでごはん出ししていますので、塚田さんとのお庭仕事です。
ぜひご一緒くださいませ。
冬至の会のアイディアも話してくれるかもしれませんよ。

先週は桜染めはできませんでしたが、チューリップの球根や空豆の種をもってきてくださった方がいらしたので、日当りのいいところに植えてみました。
芽が出てくれるといいのですが。。。

桜もみじを道々にひろってお家で染めた方もいました。
落ち葉にも桜の香り。

ひさしぶりのもちよりランチ。
冬の葉野菜を添えて。



写真はまりさんといずみさん。


1月にはびわ葉染めをしましょう。花が咲いてきましたね。






2014年12月8日月曜日

「めぐるイノチ」足元からはじまる生態学



革を手がかり、足がかりに、動物(家畜、野生獣)と人間の関係を考察しよう、という背景の元、
小林智行主催「てのひらワークス」の靴作りを世田谷ものづくり学校で行います。
制作物としては、エプロン、スリッポン、サンダル、ブーツ、地下足袋などを予定しています。
「学校園」とガーデンツールの開発も並行してやっていきます。

題して
「めぐるイノチ」 足元からはじまる生態学


第一回  2015131日土曜日
【足の採寸と考察、靴づくり支度】

2回目以降の各種靴づくり希望の方は採寸は必須です。
すでにてのひらワークスの靴を愛用し、採寸済みの方は別枠とし、エプロン作りだけの参加も可能です。

てのひらワークスでは、ひとりひとりの足の採寸と足の癖、体の姿勢を調べます。
サイズを合わせることはもちろん、
癖や姿勢も心地よいバランスになるように靴を考えます。
手を動かすのはあなた。
足が不自由な人も、そうでない人も、誰でも
歩くことで元気になる靴を自分の手でつくることができます。


初回は、採寸と、手のウォーミングアップ。
春からの靴づくりの道具『シューメーカーエプロン』をつくります。
帆布と白鞣し革を縫い繋げ、革の扱いに慣れるようにします。
(白鞣し革は、姫路に伝わる水と菜種油だけを使って鞣す革です。)
余裕のある方は、ポケットやフックをつけて、カスタマイズしてください。
庭仕事にもお使いいただける働きもののエプロンです。

手を動かしながら、足の話をたくさんしましょう。

参加費 
¥12,000(採寸、エプロン材料、軽食代込)


●時間と場所
131 日中の部  11時~15
               夕刻の部  16時~20
世田谷ものづくり学校二階スタジオ
定員  8


持ち物  工作ハサミ、カナヅチ、ハンドタオル、飲み物用カップ

足に障害や悩みがあり、とくに専用木型が必要な方は
木型製作費別途¥21,600円となります。
自分はどうなのか、不安な方はてのひらワークスまでご連絡ください。

 


第二回 2015年328日土曜日 329日日曜日
【日々の靴、コモンシューズづくり】

靴作りのはじまりは、
まずはコモンシューズと呼んでいるカカトがすこし低いスリッポンタイプ。
日本の生活様式に合わせて脱ぎ履きがしやすく、
子供からお年寄りまで年代性別問わず親しまれている
てのひらワークスオリジナルシューズ。

今回は一番スタンダードで初心者でも扱いやすい
国産豚革を使い、二日間でつくりあげます。

参加費  
28,500円(足のサイズが27センチ以上の方は+2200円)
※ 足の採寸をされた方のみのご参加となります。

●時間と場所
3/28.29日 日中の部  11時~15
3/28,29日 夕刻の部  16時~20         



世田谷ものづくり学校二階スタジオ


定員各8

持ち物 
シューメーカーエプロン、工作ハサミ 、カナヅチ 、カップ


三回は初夏に白鞣し革によるサンダルを予定しています。


お申し込み受付けは、12/18日以降に
lamuda@ya2.so-net.ne.jp 石田まで、お願いいたします。

2014年12月3日水曜日

週末の庭仕事と桜もみじ染め

日曜に庭仕事をします。
桜もみじ染めをするかもしれないので、12時ごろからはじめます。
葉っぱがあったら、煮だしているあいだに、お昼ごはんを食べましょう。

2014年12月2日火曜日

冬至のリースとスダチしょうがシロップ お庭の蔓や木の実、ハーブを使って





去年、ご参加の方がつくられたリース
一昨年、藍の茎をあしらった有村麻里さん作
お待たせしました、ようやく詳細が決まりましたのでご案内いたします。
お申し込みは
学校園 塚田 <hikarionsitu@yahoo.co.jp>まで。
お待ちしております。


冬至の会
12/20日 土曜日 午後1時から5時ごろまで(ごゆっくりしていってください)
IID2Fスタジオにて


空気が冷たくどんどん澄んでいく季節になりました。
なにかと忙しい年の瀬ですが、
今年最後の学校園ワークショップは恒例の冬至の会。
クリスマスから新年にまつわるレクチャーをおききいただいたあとは、
冬至飾りのリースと、名前を聞いただけでポカポカしてきそうなしょうがシロップをつくります。

リースの土台にはIIDで採れた葡萄や藤の蔓を使って、
樅や月桂樹などリースを飾るものも庭で摘んでつくります。
リースは「実り」と「祈り」が一つになったかたち。
余裕のある方は小さなリースをいくつかつくって贈り物にもできますね。

身も心もあったまる「スダチしょうがシロップ」も、IIDで育ったスダチ果汁とショウガを使います。水を加えずスダチの果汁だけでつくり、月桂樹の葉やタイムを加えて香り高いものに仕上げます。花梨もちょっと入れてみましょうか?

新しい年を凛!と迎えるための半日です。

会費:4,500円 小学生以下2,500円(材料費飲み物代込み)



[持ち物]
花鋏、リース持ち帰り用袋や箱(つぶれないようにするため)
シロップ用ビン(250cc程度)、筆記用具、飲み物カップ、お持ちの方はシトラスプレス

定員10名様程度
きめこまやかにやるために、定員を減らしました。
会費もあがりましたが、その分じっくりとりくんでいただけます。
ご了承くださいませ。



週末の落ち葉かき と 桜もみじ染め

赤く黄色く色づいて、葉がどんどん落ちています。
週末、まだ土曜か日曜か決められないのですが、いずれかに、庭仕事をしつつ、桜の葉がまだ残っていたら、桜もみじの染めをしましょう。

去年はこんな感じでした


2014年11月25日火曜日

週末の庭仕事

11/30日日曜日、午後一時ごろからお庭仕事をします。
だいぶ冬の葉野菜が育ってきたので、お昼ごはんをはさんでやりたいのですが、時間がとれません。なのでお土産に持って帰ってくださいね。
自分で摘んだ野菜がほんの少しでもあると、食卓のエネルギーはだんぜん高まります。


先日は、スズメに食べられなかった藍の種の収穫をして、
藤蔓でリース土台をつくりました。
トゥルシーも、まだ咲いています(これをチョコレート菓子にいれたらノックアウトでした!)。

冬の間にやるべきことをやると、春からのお庭がぜんぜん違うのです。
やるべきこととは、春からのイメージを組み立てること。
想像して妄想して、その準備をすること。妄想だけに終わらないように、2015こそは、と思っています。

野放図にするところはあるにしても、ゴミがちらからないようにしたい。

物置も整理したい。

こんな地べたのある場所に恵まれているのだから、この縁を大切にしたいのです。

緑の縁!!

みなさんもえんりょなさらずに、活用してくださいね。


今回も有村麻理さんが撮影してくれました。


下にしいた記事にはデング熱のことが。もうIIDにも蚊がいなくなり、晴れればとっても庭仕事しやすいです。

来週は道側に出ている藤の蔓をとります。


 
棉とトゥルシー

2014年11月24日月曜日

巡る庭の会 年末から2015上半期の予定

今後の予定が大枠決まりましたのでお知らせします。
詳細は各一ヶ月前くらいに告知させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

まずは
●12//20日土曜日
冬至の会 リースづくりとショウガシロップ
13:00~17:00 会費4,500円 小学生以下2,500円(材料費、お飲物代込み)
お申し込みは 学校園 塚田 <hikarionsitu@yahoo.co.jp>まで



そして2015年

●1/31日土曜日 「めぐるイノチ」第一回
革靴つくりの準備と採寸
(革に慣れる準備として庭仕事にも使えるシューメーカーエプロンを制作)
日中の部  11時〜15時
夕刻の部  16時〜20時
定員 各 8名 参加材料費12,000円程度

革を手がかりに、足がかりに、野生獣と人間の関係を考察しよう、という背景の元、
てのひらワークスの「靴作り同好会」をものづくり学校で行います。
制作物としては、サンダル、ブーツ、地下足袋。学校園との恊働でガーデンツールの開発も並行してやっていきます。
※来週以降に詳細をお知らせします。お申し込み、お問い合わせはしばしお待ちください。

●2/21日土曜日 七草 人日の節供

●3/28.29土曜、日曜 「めぐるイノチ」第2回 革靴つくり(コモンシューズ)

●4月上旬 藍の種蒔き

●4/18日土曜日 桃の節供

●5月上旬 棉の種まき※オーガニックコットンイベントにからめて

●5月中下旬 青梅の様子で梅仕事

●6/20日土曜日 菖蒲の節供と黄梅仕事

●初夏「めぐるイノチ」第三回 白鞣し革でのサンダル

2014年11月19日水曜日

週末の庭仕事

今週末も庭仕事をします。
日曜の1時すぎから3時くらいまでを予定しています。

石田はその日、表参道のかぐれというお店で、
「刃物ナイト」に聞き手として出ますので、
3時に帰りますが、そのままお庭にいたい方はいてくださいね。

ご都合あえば、刃物ナイトにもいらしてください。
野鍛冶の写真を撮り続けている大橋弘さんをお招きしています。


そして、12/20日土曜日の冬至の会の保存食作りが決まりました。
今年はマーマーレードでなくて、
スダチ果汁と、
ショウガで、シロップをつくります。
ハーブはもちろんのこと、ショウガもIIDで育てている自然栽培ものを入れて、
足りない分は石田の雑草園からもってきます。

おととい、和三盆で試作しておいしくできましたが、当日はてん菜糖にしようかと思っています。



正式告知はいましばらくお待ちください。
シロップ用のすてきな空き瓶、とっておいてね。250ccほどのものを。

2014年11月17日月曜日

葡萄蔓のリース土台

ブドウヅルの(漢字で葡萄蔓と書くと、とってもからまった感じがでますね)剪定をかねて、冬至のリース土台をつくりました。

今年は、ブドウの実が上のほうになって、わたしたち人間はあまり食べることができなかったので、なるべく高いところの蔓を刈って、もう少し下に実がなるようにしたいのですが、ハシゴが上までとどきません。
危ないので、みなさんにはのぼっていただくわけにいかず、石田が代表してよじのぼります。。。



葡萄って、上に上にのびるのですね。
思い切って、下のほうから刈って、あたらしい蔓を下からのばした方がいいのでしょうが、そうすると地面のプランターに日が当たりにくくなる。

やっぱり鳥用かしら。

うーーん、リース用の蔓も採りにくいとなれば、もう少し枝振り蔓振りを考えたほうがいいのでしょうか。
それとも、あまり故意を働かせずにやるほうが、巡る庭での、気づきにつながるのか。

そんなことをあれこれ思いながら、蔓採りをしました。

来週はフジヅルでもリース土台をつくります。

冬は蔓とりの季節でもありますね。
森ではアケビの蔓を採っている人たちもいるのでしょう。
こちらは地面にはった蔓をとるのだと教わりました。
籠にするにはそのほうがしなやかだからです。
こうやって里山の手入れもしていたのです。
わたしもひさしぶりに森でアケビの蔓引きをしようかな。
落ち葉をかき分け探すのがとても楽しいですよ。
もちろん来年に実がなるように、採りすぎないで。



ナンキンハゼの落ち葉掻きもはじまりました。
巡る庭の冬の庭仕事。
なかなか快適です!

今日の撮影は有村麻理さん

2014年11月13日木曜日

週末の庭仕事

一週間にわたる山梨でのお寺暮らしで早起きのクセがつきました。
石田は七面天女祭でお膳を出す役を仰せつかっておりました。
お寺の庭の柿の実をいれてのり巻きをつくったり、松葉やもみじをちらしました。
柿の葉もみじもとってもきれいです。

東京もそろそろ紅葉。
寒くなると朝起きるのがつらいですが、
きりりとした季節の、彩りに包まれるのは格別ですね。

そんな落ち葉かきの季節にもなりました。
今週末は日曜日に庭仕事をします。

11/16日日曜日、午後1時すぎから、4時くらいまで、おやつをはさんでやっております。
落ち葉拾いにいらしてください。
年末年始のご挨拶カードのための押し葉にしましょう、
冬枯れになるまえに、タイムやハーブの刈り取りもしましょう。

ああ、やることいっぱい。ひとつひとつやっていきます。

(今年こそは大掃除の計画を早めにたてて、それにそって年越しをしたいです。)



2014年11月5日水曜日

閏月九月十三夜

昨日の十二夜お月さんは関東地方では美しいものでした。
鱗雲に光が反射し、またときどき隠れなさるお月さまが愛おしく。

今夜はどうでしょうか。

じつは、閏月が九月になるのは、なんと171年ぶりだそうです。
旧暦(定気)だと、太陽との関係のずれを直すのに、閏月を入れるのですが、それはたいてい夏になることが多いのです。

わたしが愛読しているかわうそ暦によると、2070年まで調べても、九月の閏月はないそうです。

ということは、重陽の節供が二回あるものすごくレアだったわけですね。


2014年11月3日月曜日

冬至の会

まだ先ですが、冬至の会の日程が決まっていますのでお知らせします。
去年のように、リースと黄色い保存食をつくります。
冬至についての智慧を学び、手仕事をしましょう。

12月20日土曜日 13:00〜17時ごろまで。

去年の様子
リース リースづくりの基本から学べます。お正月にも使えます。
マーマーレード 今年はスダチが不作なのでどうしようかと考え中です。

お申し込みなど詳細は後日ご案内いたします。

今週末の庭仕事は石田はこちらの七面天女大祭→に参加で、
不在ですが、ミドリノメンバーがやっていますので、連絡とりあってくださいね。

ぼちぼち、リースの土台用の葡萄蔓を採取します。
そこからやりたい! という方は、お庭仕事で会いましょう。

2014年11月2日日曜日

九日夜


と、いうことで、閏月まちがえで、昨日は九月九日、重陽の節供だったのでした。
さらに雨という中、なんだか特別な半日となりました。







しめやかにしめやかに九日の見えない月の下、
ひたすらにこの季節、この場所、たがいの息づかいを感じて、花を摘んで、いけました。




晦の月
新月
三日月

半月(上弦)

十日月 木の実団子はこちらに

十三夜

十五夜

十五夜
すべて有村麻理さん撮影


2014年11月1日土曜日

旧暦閏月

暦づくりをしているのに、なんと、今年は九月が二回あることを見落としていました。
いま、自作の暦をみていたら、新暦(普通の)の12月1日に十日夜、と記していて、「あれ間違えたのか.....ああ! 閏月だった!!」と気づいたわけです。
ということで、今日は旧暦では9/9日、午後からの十日夜の会は、来月のリハーサルですね。
へんだなあと思っていた方もいらしたでしょう。

すみませんでした。

ということは、もう一度十三夜がありますね。

先月を逃した方は、片見月にならないように4日後の夜を月に向かえますね。

ああ、今朝気づいてよかった。

雨の秋の日、しっとりと天に思いをむけましょう!

追記:
本日が二度目の重陽の節供です。
この時期のほうがもっと菊が咲いています。
ユリオプシスデージーも復活して、アプローチを明るくしてくれています。




2014年10月28日火曜日

春菊も紫カラシナもディルもパクチもレタスも

グラウンド脇の小さな菜園、先月の秋分新月に蒔いた種の発芽状況すこぶるよくて、日曜には間引き移植をしました。
日当りのいいせいもあるけど、一粒入魂で蒔いてくださったおかげですね。
そしてまたまた、一株入魂で移植しました。

あわてずにていねいにできると、やっているのが気持ちいいですね。
天候の変化で、必ずすべてがよく育つとはいえないけれど、
ちゃんとむきあっていると、
育たなかったこともふくめて、うけとることができるように思います。

まごころ というのでしょうか。

あれもこれもと欲張りにならずに、
まごころのとどく暮らしをしていきたいと感じた半日でした。

と、書きつつ、あれもこれも育てようとしたタイトルですね。。。
でもね、厳選しているんですよ。
豆もちょうど蒔き時でした。ほぼ三日月でしたし。これから満ちていく月にともなって芽も出るのでしょう。

十日月のときには双葉にあえるかも!

さて、その
週末の十日夜の会
都会にくらす、今のお祭りを探っています。
季節のしるしをうつして、いっしょにつくっていきましょう。

あと3名さまほど参加いただけます。
お待ちしています。





2014年10月20日月曜日

庭仕事の予定 (更新して)水曜中止 日曜に

下に書いた水曜はとりやめにして、日曜の10:30過ぎから行います。
お天気の様子で、終わりの時間を決めましょう。
たっぷりできるようでしたら、お昼をはさんで3時ごろまでやりましょう。
途中からの参加も、お帰りもご随意に。

春菊の芽。グリンピースたちもそろそろ蒔きます


秋晴れがつづきますね。

今週の水曜の予報は雨曇りになっていますが、晴れたら午後2時くらいから庭仕事をします。

どうなるでしょうか?

女心と秋の空。
=かわりやすいもののたとえ。

男心と秋の空、ともいうそうですから、いったーーーい
どっちでしょうか。
どっちでもある。

でもかわるのが当然なんです、かわることは成長だから。

かわりながら、かさなっていける間柄、がありますよね。

わたしたちもそうでありたい。

春夏秋冬、どの瞬間も同じでないから、その瞬間しゅんかんのわたしだって
同じでない。

そうやってめぐりながら、すごしていきます。

少し雲のかかった今日の薄い青空、ありそうで、もう二度とない。

2014年10月14日火曜日

週末の庭仕事

今週末は、18日土曜日午前中、10:00ごろからお昼ごろまで、塚田が庭仕事しています。
お時間のあるかた、秋晴れの下、植物と出会いましょう。

+++

さきほど、十日夜のナッツボールの試作ができたのでアップしますね。
手前団子(?)ながら、とってもおいしい。
簡単でもあるので、みなさんにもぜひつくってほしいです。
グリーンレモンが効いてます。当日は、IIDのレモンを収穫してつくれますね。


夕方に撮ったので、なんだか天体っぽいですね。そば粉を煎って使いました。

十日夜に捧ぐ 月へ はなす ことば


水辺が隠されている都会では、なかなか感じられませんが、
海辺にいくと、潮の満ち引きの大きさに驚きます。
これほどの力があるのだから、たしかにわたしたちは影響をうけています。
というよりも、月と日とこの大地、そしてすべての星々の中で生きている。
もっとも近い天体である月にはとくに。

月と花とみのり。


ますます月の冴える冬にむけて、十日夜の会を行います。
(わたしたち人間界のカレンダーの都合上、旧暦の10/9日となります)
立冬を控え、太陽の力が眠りゆくさまを、
豊穣の神が山へかえるのになぞらえた智慧。
わたしたちも素直に受けとってみます。
草花木をつみ、いけて、木の実を玉にこしらえて、いただき、
そして、ことば、をはなちます。


十日夜に捧ぐ 月へ はなす ことば

11月1日土曜日 13:30〜18:00ごろ
2階スタジオにて

案内役 塚田有一 石田紀佳

定員10名程度 参加材料費 4,000円(4歳以上中学生以下3000円、3歳以下のお子様同伴歓迎)

お申し込みは石田  lamuda@ya2.so-net.ne.jp
IID公式告知はこちら→

(当日は11時ごろからお庭仕事もしています)

ナッツボールをお月見団子にみたてて。写真のものは、ローフードの木の実団子
塚田が月に向かって活けた花に、石田がことばを添えた折り本。
このようなものをみんなで編みたいとくわだてています。