2016年7月8日金曜日

庭の草木を布に刺す

秋山まどかさん撮影
刺繍という文字、それだけで刺繍です。

針の音、糸が布を通る音。

糸の色が線でまじって、ひかること。。。

ぎゅーって集中してたけど、どこかで解放されていたよ。余白の時間だった。」(知公弓子さんの感想)
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梅雨のときは外で庭仕事ができないかもしれないから、
刺繍をしながら、晴れていたら庭仕事、と思っていましたが、
よく晴れた7月7日でした。

お庭にきては、静かにスケッチをして、日本刺繍のお仕事に生かして下っている山崎綾子さんに教えていただきながら、庭に集う人がそれぞれに刺繍をしました。

こうやって、庭をうつすと、またいっそう庭が近くなり、その深さに驚きます。

綾子さんありがとうございました。

こんな日のためにも、お庭という場所はあるんですね。

草木の恵みをわたしたちは、こんな形でもいただくのです。


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◉今日、7/8日五時ごろから庭仕事をします。

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