2016年1月14日木曜日

ピラカンサの実の味

このところ、グラウンド脇の剪定をすすめています、
なかでもトゲトゲのピラカンサは、伸びてくると、道を通る方が痛い、という指摘があってから剪定するので、いつもばたばたしてしまいます。
なので、おちついて剪定するためにこの冬にやろう、と決めたのです。
クリスマスにも正月にもたくさん実を使ったので、そろそろ伐ってもいいですものね。

それにしてもたわわの実。わたしが持っている数冊の図鑑の「毒草」のところには出ていなかった、と記憶があるので、一粒口にいれてみました。
でも鳥が食べるといっても、人間がお腹をこわすものもあるので、おそるおそる。
すかすかなリンゴの味! おいしいとまでいかないけど、甘さもある!
もしかしたら果実酒とかにできるかも、と奈月さんにスマートフォンで調べてもらったら、、、
なんと。。。。

その場では実を摘むことはやめて、飾るだけにとどめました。

奈月さん撮影。トゲある外来植物友達が並んで。

今朝になって調べたら、自宅にあった本には、ピラカンサの薬酒が紹介されていました。風邪、不眠症、ヒステリー、婦人病に効く、とある。どういうことだろうか。
青梅みたいなものなのだろうか。

梅や柿のように熟さないと食べられないものもありますから。
そういえば、鳥も熟してから、寒さにあたってからか? ついばんでいるようです。

今回の剪定を機会に、ピラカンサと知り合える。

このトゲのある、でも真っ赤な実で冬を彩ってくれる木と親しくなるために、剪定して形づくらせてもらいます。


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