2014年11月17日月曜日

葡萄蔓のリース土台

ブドウヅルの(漢字で葡萄蔓と書くと、とってもからまった感じがでますね)剪定をかねて、冬至のリース土台をつくりました。

今年は、ブドウの実が上のほうになって、わたしたち人間はあまり食べることができなかったので、なるべく高いところの蔓を刈って、もう少し下に実がなるようにしたいのですが、ハシゴが上までとどきません。
危ないので、みなさんにはのぼっていただくわけにいかず、石田が代表してよじのぼります。。。



葡萄って、上に上にのびるのですね。
思い切って、下のほうから刈って、あたらしい蔓を下からのばした方がいいのでしょうが、そうすると地面のプランターに日が当たりにくくなる。

やっぱり鳥用かしら。

うーーん、リース用の蔓も採りにくいとなれば、もう少し枝振り蔓振りを考えたほうがいいのでしょうか。
それとも、あまり故意を働かせずにやるほうが、巡る庭での、気づきにつながるのか。

そんなことをあれこれ思いながら、蔓採りをしました。

来週はフジヅルでもリース土台をつくります。

冬は蔓とりの季節でもありますね。
森ではアケビの蔓を採っている人たちもいるのでしょう。
こちらは地面にはった蔓をとるのだと教わりました。
籠にするにはそのほうがしなやかだからです。
こうやって里山の手入れもしていたのです。
わたしもひさしぶりに森でアケビの蔓引きをしようかな。
落ち葉をかき分け探すのがとても楽しいですよ。
もちろん来年に実がなるように、採りすぎないで。



ナンキンハゼの落ち葉掻きもはじまりました。
巡る庭の冬の庭仕事。
なかなか快適です!

今日の撮影は有村麻理さん

0 件のコメント:

コメントを投稿