2013年9月9日月曜日

開墾と香草 鉄器時代に生きるわたしたち

できたての畝を尻目にハーブ摘み
期せずして、五七調。。。)



昨日は午前はアプローチの開墾から畝づくり、
午後はアプローチを中心に、裏もめぐって、香草と香葉の収穫と、ちょっとした加工。

いずれも燕三条の
相田合同工場さんと坂源さんの道具を使わせていただきました。

生産者の方に直接お話をうかがって、道具を手にとるのは違いますね。



午前中は相田さんもいっしょに汗を流してくださって、
これまでできなかった、暗渠(小さいですけど)もつくり、参加のみなさんに、畑づくりの体験をおおまかにしていただくことができました。
そしてかわいい畝が(参加者ひとり一畝!)できましたので、これからの秋冬の菜園作業ができます。

使いやすい鍬にくわえて、男の方が総勢3名になって、仕事がはかどりました。

鍬づかい、野良娘たちも手ほどきをうけました。
鍬、「とんび」が一番人気でした。

お手入れのために、乾いた雑巾を常においておく場所もつくりましょうね。

午後は、小学生の女の子や、どうしてもハーブに触れたかったという「ナイフマガジン」の青年も参加してくださいました。
IIDの巡る庭には、暮らしにとりいれたい植物がたくさんあります。

野良娘たちはこぞって剪定バサミを購入していました。
今後の草木のお手入れや収穫に活躍してくれますね。

土を掘り起こすところから、植物の収穫、加工まで、鉄を主とする金属にたいへんお世話になっています。

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