2013年7月17日水曜日

急な、暑さを越えて 夏草

今朝は恵みの雨。

昨日の夕方、藍畑の草とりと水まきをしました。
たくさん藍が育っているように見えて、実はヒルガオやらツユクサやらが共存していたのです。
まだ小さい藍だけにしておくと、水やりのままならない炎天下では、藍がひからびてしまうので、これまで草をとらないできました。
ツユクサやヒルガオを助けられてきたのです。
でもだいぶ大きく強くなってきたので、そろそろ草取りをして、藍の場所をひろげる頃。ちょっと遅いくらいですが、とにかくも、できてよかった。


じぶんもだれかのツユクサでありヒルガオかも。
たすけるも、たすけないもなく、ただじぶんが生きるだけなんだけど。
ヒルガオがかぶさって藍の日傘になったり、
日があたらないようになったり。。。

あるとき、そこに人の手が入る。


私たちが使って楽しませてもらうために、まわりの草をとって、
藍の根元をぐいと広げて、小さな芽が大きくなるようしむけます。
手向ける、ってことなんでしょうか。

藍やヒルガオ、ツユクサの気持ちになったら、空からやってくる私たちの手、どんなかしら。
藍の間には、はいつくばってるスベリヒユも少し。
乾いたところにも育つ、ちょっと酸っぱいぬるぬる草。
ここがあんまりは乾いてないという証拠。

カフェの横のプランターでは、みるみる野菜が育っています。
7/20日の庭仕事では、収穫して食べられますね。
葉っぱものがおもなので、それに包んで食べられるものをもっていきましょう。
エゴマの葉が食欲をそそります!!

土曜日9時ごろから5時の間、いつでもいいので来れる方は石田までご一報ください。
lamuda@ya2.so-net.ne.jp

ランチをいっしょにしたい場合は、12時頃〜13時
どこか日陰か、室内で食べています。

藍の畑を広げるための苗の移植も行います。


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画像がないので、「巡る庭」に縁のある、自由が丘の屋上畑の様子を。
塚田有一造園デザイン、石田紀佳が週に一度お手入れさせていただいてます。
毎日、製菓材料店クオカのスタッフの方がお水やりとお手入れ、収穫をしているビルの三階です。
同じフロアでは自由が丘ハチミツのためのバラの栽培があります。

7/11日木曜日の様子。
最初は予定になかったゴーヤだったので、植えるところがなく、餅米の植わっているプランターに苗を植えました。亜麻の糸でネットを手編み(?)して誘引しています。




ライ麦は収穫期。途中マルチングにも使いました。
マルチング用ライ麦の後にはサツマイモの苗をいれました。

4月はこんな風景だったのに


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