2012年9月26日水曜日

実るとき、季節はすぎて、別れもあり

いつものしずかな口調で自転車屋さんは
「何時までいらっしゃいますか」ときいた。

わさわさと数人でアプローチの草刈り。

「休憩時間にお茶でもどうですか」

ありがとう。
この人はいつでもこんな感じ。
いつもわたしたちは、自転車屋さんに甘えて、彼がいるのを当然と思っていた。

土曜の午後は古川さんがいる。
庭仕事をして、古川さんに会う。
タイミングがよければ、コーヒーかお茶をごちそうになり、自転車にとどまらないおもしろい話をきく。

自転車野郎だけでなく、いろんな人が集っていた。

そんなひとときが、今月いっぱいで終わるだなんて。

ああ、庭仕事もやめたいよ、とやけをおこしたいくらいだけど、それとこれとは話がちがう。
でもそのくらい、自転車屋さんの存在は大きかった。

台湾のお茶、香り高く

このレモンがまだ小さいとき、こんな日がくるとは知らなかった




今度の土曜が最後になります、晴れますように

今回は写真はすべてタナハシマキさん

29日土曜はお昼にニラスープをいただきましょう。カップとスプーンかお箸、もってきてください。

赤紫蘇の実の収穫はもう少しあとになりそうです。



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